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日本の帽子の始まり その2

こんにちは!帽子屋和心 神谷です。

週末皆様、どうお過ごしでしょうか?
私神谷は、やる事が沢山で・・・
休みの過ごし方って、本と人それぞれですよね。
わたしは詰め込む派です。
この性格、直したい!!!

さて、本日は、日本の帽子の始まりその2。
前回は、江戸時代後、あたりのお話でしたが・・・

帽子のそもそもの始まりをいろいろな資料でみると、
ずいぶん昔から、帽子というよりその類似品や、
帽子の前身らしいものがあることが実証されているそう。

古くは、はにわの中にも帽子をかぶっているものが発見されているとか!
日本では、神代紀の作笠(かさぬい)が、帽子の始めといわれているそうです。

奈良時代に官制が定められて68三年(天武11年)に漆紗冠と圭冠ができ、
のちに発展して烏帽子となり。

烏帽子は、奈良時代から江戸にいたる男子のかぶりもので、
本来は日常用のものでした。

奈良朝のころの絵には、大工さんが烏帽子をかぶっているのが見られ、
これが平安朝に入ると、はっきりとそれをかぶる人の身分階級をあらわすようになりました

公卿は直衣、狩衣などの略装のときには烏帽子をかぶることとなり
、黒漆塗りの絹紗あるいは麻製と形式が定まり、
水汲や下男など身分の低い人はど、木綿のような布地を使い、これを萎烏帽子といいます。

鎌倉、室町、戦国時代になると、帽子は戦争の必需品となりましたね。

鎌倉時代は、前代につづいて男子はもっぱら帽子を用い、その発達には若しいものがあった
女子は広巾女笠を用いたが、身分の高い女性の被り物として、
常盤御前がかぶっていた常盤笠が知られ、これはうるしで塗妻折といわれました。

江戸時代にはいると、笠、帽子、頭巾など被り物の種類はますます豊富となり、
これが天下泰平とともにはなばなしく流行しました

この時代に笠は広く男女にわたって用いられたが、
頭巾は主として男子の被り物とされ、帽子はもっぱら女子の被り物として発達した。

その後、歌舞使俳優の野良帽子にならって布寓で作られたものが多くなった。

これらはいずれも元禄時代の流行品であるが、その後百年の文化、
文政時代には帽子をかぶることがすたれ、
お高祖頭巾になりました
やはり、帽子の歴史は明治以後に、という形になり・・・

先週の帽子の歴史、といった結果に陥りました(笑)

少し長くなりましたが、本日はここまで!
それでは、また!


Posted by washin1115

日本における帽子の始まり・・・

こんばんは!帽子屋和心 神谷です。

みなさまー。ご無沙汰しております・・・。
もうしわけありません!!

が、気を取り直して。
いまでは、帽子屋さんも珍しくない日本。
でも、ちょっと考えてみましょう。
ほんの150年ちょっと前は、なんとちょんまげ時代!!
だから、帽子はかぶってないんですよね。

なので、調べてみました!

明治初年、断髪令が施行された当時、ほとんどの帽子は輸入品で
いわゆる国産ものが登場したのは、明治も11年以降で、それも生産としてはほんのわずかだったそう。
商売として盛んになったのは明治27、8年ごろで、このころから著しい発達をしたと。

ふむふむ。

なぜかというと、戦争の勝報ごとに提灯行列があり、
またすべてのお祝いを盛んにするというわけで学校生徒は皆学帽をかぶって、
また帽子をかぶらなければ提灯行列に参加しちゃいけない!となって、
一般に使用するようになったそう

近代帽子を最初模倣して試作したのはだれなのでしょう・・
これはなかなかむずかしい!ですが、
装束商竹内清兵衛氏(ヘルメット製造商竹内清兵衛氏の先代)が、
オランダ人が着用していた帽子の模造品を試作したそうなのだけど、
一般に普及されなかったと。。
これが大阪市における帽子製造の嚆矢であろうと言う噂。
もちろん東京でも模倣した人も居るんでしょうけれど、この辺は曖昧。

当時竹内清兵衛氏が製造した帽子は、
蓮華帽子(生地は覆輪、サージ、ラシャなどで、ラシャは陣羽織に使ったものを利用)、
大黒帽子(明治8年ごろ流行したもので、ラシャ、お召などで製作する)、
神戸帽子(舶来の中山高帽子を模倣したもので、布を芯にしてラシャで覆ったもの)
また紙の張子に黒ラシャの粉をふりかけた振かけ帽子と称するものも神戸帽子と前後してありましたが、
それらは今日一般に用いられているフェルト、鳥打帽子、麦藁帽子などの純然たる洋式帽子に移る過渡期における状況だったそう!

明治五年、旧礼服を廃し、洋式がとり入れられて、
明治6年1月13日、絵図姿入りにて大礼服制の改正を公布されてから、
疾風の如く山高帽子が大流行したんだとか!!

ほほーー
本当に最近ですね。

いまや何の気なしにかぶる帽子には、誕生の歴史や背景が有ったんですね。
次回は、そもそもの帽子の始まりに迫りたいと思います!

それでは、また!


Posted by washin1115

帽子の「つば」は、何故つばなんですかね?

こんばんは!
帽子屋和心 神谷です。

ふと、私も疑問に思ったので。
キャップの先端、「つば」といいますよね。
今までなんとも思わなかったのですが、
先程ふと、つば?なんでつばなんだ!!!と。
なので、調べました。

漢字で書けば「鍔」ですが、これは元々は刀の刃と柄の間にある、
横に飛び出している部分のことで、
そこからの転用で、帽子の本体から飛び出している部分も「つば」と呼ぶようになったようです。

漢字の意味としては「金属がカチャカチャと当たる様子」を表し、
べつに刀のあの部分のことでもないのですが、
この意味から、日本では刀の鍔のことを指すようになったとのこと。

あ!
ペッとはくつばではなかったのですね!

あれ?皆さんごぞんじでしたか???

今ではファッションに欠かせない帽子。
色々と奥が深そうですね。
また、色々調べてみます。

どれでは、また!


Posted by washin1115

季節商材をご希望の方は・・・

こんにちは!帽子屋和心 神谷です!

GWが始まりましたね!
皆様、如何お過ごしでしょうか・・・?
帽子屋の神谷は本日もフル稼働です!
ご相談のお電話もお待ちしておりますよ^^

さて、本日のお話は、季節商材の帽子の製作のポイント。
例えば、未だともう夏物の帽子が出回っていますよね。

なので、例えば麦わら帽子を作りたい!の場合。
実は、生地の仕入れは半年前なのです・・・!!!
そして、仕入れはこの一度限り。
早い者勝ちの生地合戦です(笑)
ですので、麦わら帽子を作りたい場合は、去年の9月か10月くらいに
企画、発注がベストな時期という事になってしまいます・・・ 汗

なかなか、トレンドの形がつかめずひやひやな時期ですよね。
もちろん、これから作製する事も可能ですが、
あまりの生地からの選択となってしまううえに、納品のころには
セール・・・ なんですよね。

なので、もし帽子を作りたーい!というお客様!
是非是非是是非!
早めのご


Posted by washin1115

帽子のお問合せ対応再開です!

こんばんは。帽子屋和心の神谷です。

約10か月ぶりのブログ再開となってしまいました 汗
お問い合わせは沢山頂いておりましたが、工場の生産が追い付かず…

ブログも一時お休みさせて頂いておりました。
今日からまた再開です!
皆様、末長く宜しくお願い致します。

さてさて。
本日は帽子の型のお話。
シルバー製品等は、デザインからCADに落とし、イメージしたものを
形に出来る商品でありますが、
帽子は基本的に、工場で持っている木型で生産することになります。
こんな感じ。

CIMG0019-1

なので、型からオリジナル!というのはなかなか難しいのです。

と言っても、キャップ、ハット、ニット帽、中折れ、ハンチング…etcetc
それぞれに、色々な型の展開をしておりますので
ご安心くださいね。

本日はブログ再開のご連絡と、帽子の型 というモノについて。
そろそろ夏に向けて日差しが強くなりますね。
帽子の出番です!

お問合せお待ちしております^^

それでは、また!


Posted by washin1115

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